ここ数年、年賀状じまいの相談をいただくようになりました。
これもライフスタイルの変化、時代の流れですね。

年賀状と言えば、いろいろなことが思い出されます。

冬休みが終わればすぐに会う近所の友達にせっせと手書きしていた小中学生時代。

一人暮らしを始めた学生時代に初めて自分ではがきを買って出した年賀状。
買ったはがきがまさかの官製ハガキ。
投函してすぐ届いたようで、
当時体育会系、神様という存在だった先輩から
「もう年が明けたかと思ったよ」という年賀状が届いた時は肝を冷やした。。

社会人になって帰省先の福岡から東京に出した年賀状は
とっくに初出社が終わって日常に戻った頃に届いた。
またもや先輩同僚から
「九州は遠いねー」「持ってきた方が早かったんじゃない？」
と言われたのを思い出す。

友達を楽しませようとか、近況をお知らせするとか、日頃のお礼を伝えるとか
年賀状で伝えようとしていた思いを伝えることが大切なことで、
時代が変わっても、そんな節目は大事にしていきたいなと思います。